- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584124567
作品紹介・あらすじ
本書では、怒り感情のメカニズムから、キレる衝動を回避する応急処置の方法、そして、イライラを溜め込まない心の習慣など、心理学的見地から分析し、怒り感情のコントロールについて有効な方法を提示する。不機嫌な時代に生きる現代人必読の1冊である。
感想・レビュー・書評
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小さな事?にイラっととする自分がいけないのかなぁ~・・ではなくて、あまりにも自分のことしか考えていない人が多くなっているんじゃないかなと思うんだけど。
電車の中で平気で足組んで座っている人や乗り降りの時にドア付近に突っ立っている人とか・・「それって絶対におかしいだろ!」
でも、「そのことにムカついた自分がいる」なのかなぁ?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者は聖人君子か
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イラっとくる、をうまくコントロールできることの大切さがよくわかった。周りの人たちと楽しく過ごすため、自分が気持ちよく生きるためにとてもだいじなことだと思う。いろんな怒りコントロールの方法がきめ細かく書いてあってぜひ実践していこうと思った。
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怒りについての解説書
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イラっとくる人、損しますよ。イラっとしないために、ちょっと見方を変えてみましょうという本。耳が痛い。
でも書いてあることはよくあるやつ。なかなかできないんだよなこれが。怒鳴ると腹が立ってくるから怒鳴らない。一呼吸おく。数を数えるとか、、実況中継してみるとか、怒りの言葉でないセルフトーク(許せないではなくたいしたことないとか)。役割に徹する。視点を変えてみる。相手の視点に。状況を見直す。上から目線で見ておく。読み替え。自分の価値観は棚上げ。分かり合えないこともある。イラっとするタイミングを知っておく。ネガティブな思いは反芻しない。ネガティブな思いは口に出さない。劣等コンプレックスを治す。要求水準を下げる。なんで?をどうしたら?に変える。
腹たつことがあったら書いてみる。
すべておっしゃる通り。。
最後の「書いてみる。」これは面白いかもしれない。