- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584134535
作品紹介・あらすじ
ダルビッシュ有の穴を埋めるために考えたこと。三原脩、野村克也、藤田元司…名将にあやかる。勝利を目指すために捨てる-。あの日、"栗山英樹"は死んだ。語りおろし!ルーキー監督歓喜と苦悩の備忘録。
感想・レビュー・書評
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ここ最近サボっていたので、久々の更新♪
てか、読書自体も少しサボり気味…(-_-;)
今回の一冊は、知る人ぞ知るファイターズ監督、栗山氏の一冊!!
その敏腕ぶりは、周知の通り。
ドキュメンタリー的なテレビで取り上げられてたのが切っ掛けで、栗山監督の事を知ってみたいと思い、即購入!!
分かりやすい一冊でした♪
読む前は、緻密な野球…みたいなイメージがあったんですが、その敏腕ぶりは監督の姿勢そのもの!
選手が付いていきたくなるのも頷けます。
あとは、デスクがキレイ!!(P15参照)
やっぱり&あっぱれの一冊です。
てな感じで…。
暇ならドクショ♪
ほんなら~\(^o^)/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
監督時代の貴重な経験が知れる本
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ダルビッシュの抜けた穴をどう埋めるか、
送りバントへの考え方など、面白い視点が見られたのがよかった。
この本で必要だと誉めていたコーチが3人とも辞めたのは…深く考えない方がよいのかな(^^; -
優勝決定前に書かれた本か。サブタイトルは「捨てたか」だが、評論家時代「理論派」と言われた栗山が、理論の意義・限界等を現場で感じ、「改めて」いく過程が記されている。特に、成功物語ではなく試行錯誤の過程が綴られている点が、ビジネス書として有意義だと感じた。
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記述がシーズン途中で終わってしまうので、残念。日本シリーズやドラフト、トレードなどは、続編に期待。
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采配を振り返る部分もあり、野球ファンなら楽しく読めると思います。
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スポーツものって、ときどき読みたくなりますが、基本的な構成はどれも同じですね。
とはいえ、本によって個性がありますし、それぞれ異なるエピソードが掲載されているので、そこがポイントかと。
今回は、ダルビッシュの話が意外に多かったので、参考になったというか、面白かったです。
栗山さんは、監督の契約が1年伸びたようですし、少なくともあと2年、がんばってほしいですね。 -
栗山監督がどんな気持ちで いるのか わかり 次回試合観るときが 楽しみになりそう。
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北海道にも日ハムにも、ましてやプロ野球にも特別な思い入れはないんですが、なぜか途中何度も涙しながら一気に読みました。
たぶん本書は栗山監督へのインタビューの書き起こしだと思うんですが、でも逆にそれが、栗山監督本人の声がダイレクトに入ってくる感じがしていいのかな。
内容は栗山監督初年度の日ハム振り返り。なんですが、各所のリーダシップの覚悟、工夫、反省があり、お悩みのビジネスパーソン各位はビンビン来ますよw 野球好きじゃなくても、テレビの栗山さんを知っていれば楽しめます。本当におすすめ♪(2012.12.23読了) -
栗山監督の監督1年目日記みたいなもの。興味をもって読めたけど、題名にあった”なぜ理論を捨てたのか?”についてもう少し掘り下げてほしかった。”全試合緊張した。”、”死ぬ気で頑張る。”ではちょっと物足りない。