- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584135204
作品紹介・あらすじ
驚きの活用法!書き上げられたドラマ!その工夫、その言葉が僕らを強くした。13人の球児たちの野球ノートと成長の足跡。
感想・レビュー・書評
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評判が良かったので読んでみたが、感動までには至らなかった。野球に限らず、何事も自分を見つめなおすには、また自分自身が成長するにはノートをつけることが大丈夫だと思う。要は如何に続けられるかだ
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野球ノート
高校球児が綴った3年間の思いと努力の証
野球だけでなく、仕事でも大いに生きる内容だと思う。
彼らはノートをつけることで、自分の目標を明確にし、考え、行動し、継続していく。また、それだけではなく、コミュニケーションのツールとしても活用しているという。
ノートの方法は様々だが、その点は共通しているのではないか。
不思議なことにノートを描くことを続けた球児たちは結果をのこすことができるという。
これは、ノートを書く。ということが、成功への一歩だということを示しているのだと思う。 -
青春だなぁ~
ほんとに、打ち込んで、野球と向き合えた生徒は社会で通用する人間になってくんだろうな。
高校時代の部活とはそういう意味もあるんだな -
野球ノートを有効活用している内容の多くは、
「出来事を記す日記ではなく、心を書く日誌」
だったようである。
また日誌を数人で交換しながら書く交換日誌など、驚くばかりだが、いくつかの学校で当たり前のように取り組んでいた。
高校生のクラブ活動で日誌を書く目的は、記録として残すのではなく、成長を助けるためのもの。
それならば本書で紹介されている日誌の使い方が正しいのではないかと思わされる。
本書を読んで、日記から日誌へ習慣を改める人が増えるだろう。 -
日本文理の高橋、春江工の監督の話が印象的。
特に高橋の書くノートは自身の高校時代とは大きく異なると思った。
意識の高さ、貪欲差を感じた。
常にメモをとり、勉強。これは社会人生活にも多いに役に立つと思われる。 -
高校生からこんなに学ぶことがあるとは思わなかった。
本書は高校球児の野球ノートについて書かれていたが、思ったことをすぐに書き留める習慣などは他のことにも応用を利かすことができるので、実践したい。 -
登録1番乗り!(2013年8月14日18時52分29秒に登録)