イギリス流 小さな家で贅沢に暮らす

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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584137505

感想・レビュー・書評

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  • イギリスの小さな家の工夫やこだわりをたくさんの写真とともにまとめてある。
    個人的に好きだなと思ったのはP.70~のアンジェラさんの家。
    日本の家でイギリスの家のような雰囲気を出すにはどうしたらいいのかはよくわからず。

  • 小さな家に住むのは、かわいいわね~

  • イギリスと日本は、島国文化で似通ったところがある、と何かの本で読んだことがある。
    戦前は、日本にもコンパクトで物を大事にする暮らしがあった。それがイギリスでは今も受け継がれている、というような事を写真も豊富に日本での取り組みも含め解説されている。
    戦後、アメリカ敵大量生産大量消費文化がなだれ込んできたが、そろそろモノが溢れて資源の無駄使いにウンザリし始めた日本人が、このイギリス的価値観に目覚める頃なのではないだろうか?
    しかし、snsの跋扈(ばっこ)で、他人の暮らしぶりが気になる日本人の多くは、まだ自分の幸せ基準を持つ勇気がないのかもしれない…。2018.8

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著者プロフィール

自ら取材、撮影をもとに書いたイギリスのエッセイの他、住宅論、日英文化論、恋愛など多岐にわたる。 住宅ノンフィクションでは、東京都下にイギリスで見たコテージ風の家を建てた「戸建て願望」(新潮文庫)。 「老朽マンションの奇跡」(新潮文庫)、「よみがえれ!老朽家屋」(ちくま文庫)などがある。

「2018年 『いつか一人になるための家の持ち方 住まい方 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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