ロシアおいしい味めぐり

著者 :
  • 勉誠社(勉誠出版)
3.67
  • (1)
  • (4)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 36
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784585053019

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • この本でひとつ知りえたことはロシア人の酒の飲み方! オペレッタ「こうもり」のオルロフスキー公爵の無茶苦茶な飲み方、単なる酒乱じゃなくて一般的な習慣だったのね。へーえ。

  • 美味しそうなエッセイ。個人的経験に基づいて書かれているので、旅の気分も味わえる。寒い季節に向けてロシア風煮込み料理も良さそう。ロシア文学や米原万里さんのエッセイが好きなら楽しめると思う。

  • ソ連時代にロシア料理がいかにして瀕死の状態に追い込まれたか
    が、ユーモアのある文体で書かれています。社会主義ってそんなデメリットもあるんですね。
    70年間に渡って強制収容所送りになったロシア料理が復活することを見守りたいです。

  • 面白かった

  • 「美味しさに驚き、お代わりをし、そのあとのバーベキューが入らず社交場の苦労をすることになった」ええっ?何このおじさん!?みたいな。

    まあロシア料理についてずらずらと文字が書いてあるだけなのでそんなに楽しいものではないのだけれどなかなかでしたよ。

    この著者のおじさんを楽しめるかどうかだと。

  • チョウザメの話が面白かったです。

  • この本を読んでロシア文学に興味を持ちました>_<

  • まだソ連時代のアエロフロートに乗った時、成田で積んだ機内食以外は不味かったなあ・・・なんてことを思い出してしまった。それでもキャビアも出たんだよね。あれは美味しかった。でもあれってホンモノだったのかなあ。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

本名 宇多文雄。上智大学名誉教授。
 上智大学外国語学部ロシア語学科卒業。在ソ連邦日本大使館研修・勤務を経て、上智大学専任講師(その後同教授)。ロシア・東欧学会代表理事、日本ロシア文学会理事、副会長、ロシア語通訳協会会長などをつとめる。NHKテレビ、ラジオロシア語講座講師。サンクト・ペテルブルグ文化大学名誉博士。

小町文雄名義の著書には本書のほか、『ロシアおいしい味めぐり』『おれんちでメシ食わないか』『趣味は佃煮』『熟年旅三昧』『ゆとりの旅心』『熟年スクーバダイビング開眼』など。

「2016年 『グルメの教養「食の子ども」から「食のおとな」へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小町文雄の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×