室町時代の将軍家と天皇家

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  • 勉誠出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784585221296

作品紹介・あらすじ

尊氏から義政までの足利家歴代将軍の朝廷儀礼における行動を分析。将軍家が「公家化」し、自らを北朝天皇家の「輔弼役」(執事)と位置づけ、強力な一体化を築き上げた実態を明らかにする。また、将軍家が天皇家をサポートし、その権威を保障する体制が室町時代の将軍家と天皇家の基本構造であることを提示する。

感想・レビュー・書評

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  • カテゴリ:教員著作物
    史学科:石原比伊呂准教授の著作物

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著者プロフィール

石原比伊呂

1976年生まれ。青山学院大学大学院博士課程修了。博士(歴史学・青山学院大学)。聖心女子大学准教授。専門は日本中世史。著書に『室町時代の将軍家と天皇家』(勉誠出版)、『足利将軍と室町幕府』(戎光祥出版)など。

「2020年 『北朝の天皇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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