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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784585280033
作品紹介・あらすじ
日本語に親しんでいる私たちが外国語を学ぶとき、一番の基本になるのは「発声」である。日本語の音を理解してから外国語の音を学ぶと、その違いがすっきり頭に入る。教師生活40年、難病と闘い声を失った篠沢教授が、どこまでわかりやすく、明るく教鞭をとる「最終講義」。
感想・レビュー・書評
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篠沢教授のお姿は、昨年だったかしら、TVで拝見しました。
難病と闘っている、痛々しい様子でした。
でもこの本を読んで、「えーっ?不治の病の教授はこんなことを考えているの?」とびっくり。
豊富な知識。そしてとてもとても面白い本です。
ちょっとわからないところがあっても、とりあえず読み進めると、いろいろなことを教えてもらえます。
80歳を超えているそうですが、ぜひぜひ、このような本をたくさん出版してほしいです。
できたら医療が進歩して、ALS、完治したらいいですね。
イギリス、フランス、ドイツ、イタリア。
ヨーロッパはひとつの国なんだと、いろいろな本を読んで思ったので、この四か国+ニッポンでひとまとめに紹介するのは、理にかなっていると思います。
私、頭悪くて落ちこぼれたのに、この本を読んだら英語仏語伊語独語を勉強したくなっちゃいました!詳細をみるコメント0件をすべて表示
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