日本語教育の語彙

著者 : 城生佰太郎

• 勉誠出版 (2012年4月4日発売)

感想・レビュー・書評

[snow--tさんの感想 · 2014年9月16日]

外国語を習得しようとする時、何を自分の中に詰め込んでいけば話せるようになるのか解る本。
また、いくつかの例を挙げて、時間的にも空間的にも深く日本語の語彙に対する考察がなされており、面白い。
サバイバル日本語や翻訳、音声言語などへの著者の考えも分かり、興味が湧く。

[岐阜聖徳学園大学図書館さんの感想 · 2012年6月6日]

　この本は、日本語教育という論点から書かれている。日本語教育とは何か、語彙とは何かという事から始まり専門的な内容まで書いてあります。「なるほど」と思えることも書いてあるので、興味・関心のある人は是非一度手に取ってみて下さい。
（教育学部・国語専修／匿名希望）