人間と自然界: 近代イギリスにおける自然観の変遷 (叢書・ウニベルシタス 272)

  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (618ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588002724

作品紹介・あらすじ

西欧近代における人間と動植物とのかかわりの歴史を具体的に描き出し,科学と産業の発展のなかで,人間中心=自然破壊の思想が形成される過程を精細に論証する。

感想・レビュー・書評

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  • 金大生のための読書案内で展示していた図書です。
    ▼先生の推薦文はこちら
    https://library.kanazawa-u.ac.jp/?page_id=18340

    ▼金沢大学附属図書館の所蔵情報
    http://www1.lib.kanazawa-u.ac.jp/recordID/catalog.bib/BN03726879

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著者プロフィール

(Sir Keith Vivian Thomas)
ナイト爵、文学修士、英国学士院特別会員。1933年、ウェールズに生まれる。オックスフォード大学ベイリャル・カレッジ卒業。同大学の特別研究員、チューター(個別指導教官)、近代史リーダー(上級講師)および教授を歴任し、1986年よりオックスフォード大学コーパス・クリスティー・カレッジ学寮長、1988年より同大学副総長に就任。その間、ケント大学およびウェールズ大学から名誉文学博士号を、ウィリアムズ大学から名誉法学博士号を受けている。また、本書により1971年、ウルフソン文芸賞(歴史部門)を受賞した。本書のほか『人間と自然界』(1983、邦訳・法政大学出版局)の著書があり、「過去の大家」シリーズ、「オックスフォード社会史研究」シリーズの編集主幹を務める。

「1993年 『宗教と魔術の衰退』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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