サハラ: ジル・ドゥルーズの美学 (叢書・ウニベルシタス 702)

著者 : ミレイユ・ビュイダン 阿部宏慈

• 法政大学出版局 (2001年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ドゥルーズの思考に現れた〈美学〉的言説を再構築する試み。砂漠に描かれる精妙な風紋をイメージしつつ，新たな視点からジル・ドゥルーズの美学思想を解読する。

感想・レビュー・書評

[miutsinさんの感想 · 2022年10月8日]

..其れは何時(いつ)に行っても同じ天候の同じ空気で。..時代感が漂白されている。青い清涼感のある動画。砂漠性[^1]。即ちヴィデオゲーム化可能性。

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[^1]: ビュイダン, ミレイユ. 1990(2001). サハラ. ボードリヤール, ジャン. 1986(1988). アメリカ砂漠よ永遠に.

[kanahoさんの感想 · 2011年4月23日]

【目次】

手紙による序文　[ジル・ドゥルーズ]
緒言

第一部
ジル・ドゥルーズの理論的・実践的思想における形態
　第一章　形態概念の理論的・実践的地位
　　1. 理論的地位
　　2. 実践的または現実的地位
　第二章　了解可能性
　　1. 敵意？
　　2. 偶発性？
　第三章　基盤

第二部
ドゥルーズ美学における形態
　第一章　絵画美学
　　1. 静態的相
　　2. 力動的相──絵画的過程
　第二章　音楽美学
　　1. 絵画と音楽
　　2. 平滑な時間と流動的音楽

結論
　1. 生
　2. 芸術のための芸術･･････

訳者あとがき
原注

*****

[Uyunieさんの感想 · 2011年4月23日]

【目次】

手紙による序文　[ジル・ドゥルーズ]
緒言

第一部
ジル・ドゥルーズの理論的・実践的思想における形態
　第一章　形態概念の理論的・実践的地位
　　1. 理論的地位
　　2. 実践的または現実的地位
　第二章　了解可能性
　　1. 敵意？
　　2. 偶発性？
　第三章　基盤

第二部
ドゥルーズ美学における形態
　第一章　絵画美学
　　1. 静態的相
　　2. 力動的相──絵画的過程
　第二章　音楽美学
　　1. 絵画と音楽
　　2. 平滑な時間と流動的音楽

結論
　1. 生
　2. 芸術のための芸術･･････

訳者あとがき
原注

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