歴史と精神分析: 科学と虚構の間で (叢書・ウニベルシタス 760)
- 法政大学出版局 (2003年6月1日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784588007606
作品紹介・あらすじ
歴史編纂における科学的言説と虚構の言説(寓話)の境界領域に存在する未知なる領域を探求し,現代社会の組織や制度が内包する欺瞞やまやかしを暴く方法をさぐる。
感想・レビュー・書評
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印象的な言説が多かった。
アプリオリな分析方法と思考方法を吟味し現在に繋げていく。
連続性への執着は現実の不変性に疑いを抱かないこと。
漸進する人間の思考や知を学べる。
ラカンはいつかちゃんと読む。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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