生の嘆き: ショーペンハウアー倫理学入門 (叢書・ウニベルシタス 786)

著者 : ミヒャエル・ハウスケラー 峠尚武

• 法政大学出版局 (2004年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ショーペンハウアーの哲学における，道徳 - 形而上学的世界経験としての苦悩＝「生の嘆き」の意味を捉えなおす。〈ショーペンハウアー賞〉受賞論文の単行本化。

感想・レビュー・書評

[まなぶんぶんさんの感想 · 2011年1月19日]

「倫理学」に着目することによって、ショーペンハウアーが一貫して伝えたかった「世界は意志の自己認識である」ということを見出そうとするショーペンハウアー入門書。

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