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- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784588099427
作品紹介・あらすじ
大衆文化や哲学思想・社会科学などにおいて、歴史的にさまざまな形で展開され擁護されてきた「事実/価値二分法」に対して論争を挑むパトナム哲学の批判的考察。その「事実認識は客観的でありうるが、価値判断は主観的である」という根底的思想をD.ヒュームに始まりカント、デューイ、A.セン、ハーバーマスらを検証して斬新かつ独創的反論を提示し、問題の把握と理解に導く。
感想・レビュー・書評
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二分法ってよく分かってないんだけど、タイトルを単順に解釈すると、単純な物事の見方で社会を語れないということを語っている本だったのかなぁ・・・。ウィトゲンシュタインの話が印象に残った。
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