主体と空間の表象: 砂漠・エクリチュール・魂 (〈思想・多島海〉シリーズ 15)
- 法政大学出版局 (2009年6月1日発売)
本棚登録 : 4人
感想 : 0件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784588100154
作品紹介・あらすじ
デカルトやライプニッツ、スピノザからイスラム哲学、東洋哲学まで広範な思考原理を問い、現代の哲学がそこからいかに記号や言葉、イメージ、メランコリーなどをとらえるようになったのか考察する。また、和辻哲郎や西田幾多郎をとりあげ、日本の哲学における独自性、主体のあり方など、西洋哲学との比較研究もこころみる。〔哲学・思想〕