フランスの現象学〈新装版〉 (叢書・ウニベルシタス 911)

  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (746ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588140815

作品紹介・あらすじ

20世紀思想の本流、現象学。ドイツ生まれの〈危機の哲学〉が他のどこよりも豊かな広がりをみせたのは、両大戦間期以降のフランスであった。その受容期から、サルトル、メルロ=ポンティ、レヴィナス、リクールらにおける独自の発展、マルクス主義・構造主義との交錯からデリダに至るまでの多彩な人脈と運動を網羅し、超越論的思考の通史にして最良の注解としてドイツで読まれてきた名著の完訳。

著者プロフィール

ベルンハルト・ヴァルデンフェルス(Bernhard Waldenfels)
1934年生。ドイツの代表的な現象学者。ミュンヘン大学で哲学の学位・教授資格を取得。1976年から99年までボーフム大学の教授を務める。邦訳されている主な著作には、『行動の空間』(新田義弘ほか訳、白水社)、『講義・身体の現象学──身体という自己』(山口一郎、鷲田清一監訳、知泉書館)などがある。また編著に『現象学とマルクス主義I・II』(新田義弘ほか訳、白水社)がある。

「2024年 『フランスの現象学〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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