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- Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
- / ISBN・EAN: 9784588150678
作品紹介・あらすじ
異種混淆的な生を説くポストコロニアリズムを経て、日本文化のナショナリズムを東アジア諸国との関係を踏まえて批判的に検討する。柄谷行人、安丸良夫、酒井直樹、エドワード・サイード、ホミ・バーバ、タラル・アサド、ガヤトリ・スピヴァク、ジョルジョ・アガンベン、山尾三省らの思想を通して、「戸惑い」と「受苦」を絆とし、他者を排除しない新たな共同性を創出する可能性を構想する。