- Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784588162053
作品紹介・あらすじ
キリスト教の〈原罪〉観念のもとに形成された西欧人の性意識を跡づけ,宮廷愛現象を考察しつつ,タオイズムやインド哲学に学んで現代人の性愛のかたちを問い直す。
感想・レビュー・書評
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西洋キリスト教的な性に対する捉え方
対照的な、道教(タオイズム)やヒンドゥー
インドで最も秀でた女性は、蓮花の香りがするらしい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
11/07/08。タオの教え。
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ポリネシアンセックスの民族学的ケース紹介
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一部で有名なある話(本当にそうなるの?)が、終盤の10ページほどの部分にだけようやく書いてある本。
何? と思う方は、この本を最初からきちんと読んで、そのページに至ってください。それが、その方法をマスターするために必要な、最初の試練なのかもしれません。
[09.8.14] -
工事中
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性愛術の世界が侮れないのは、キリスト教が性を抑圧した歴史に踏み込んでいるためだ。愛とは神に捧げるべきもので、人間に向けるものではなかった。それゆえ、夫婦であっても快楽を伴う性交渉は「罪悪」とされてきたのだ。神様ってえのあ、随分とまた狭量だね。かような抑圧があるから、その反動としてモルモン教みたいな連中も現れるのだろう。
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