漁撈伝承(ぎょろうでんしょう) (ものと人間の文化史 109)

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  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588210914

作品紹介・あらすじ

漁師たちからの聞き書きをもとに,寄り物,舟霊,大漁旗など,漁撈にまつわる〈もの〉の伝承を集成し,海の道によって運ばれた習俗や信仰の民俗地図を描き出す。

感想・レビュー・書評

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  • 特に船霊様にまつわる話が興味深し。

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著者プロフィール

1952年宮城県気仙沼市生まれ。東北大学教授を退職した2018年、福島県新地町に移り住み、漁師に弟子入りする。著書に、『ザシキワラシの見えるときー東北の神霊と語り』、『漁撈伝承』、『カツオ漁』、『津波のまちに生きて』、『海と生きる作法 漁師から学ぶ災害観』、『春を待つ海 福島の震災前後の漁業民俗』などがある。

「2024年 『被災物 モノ語りは増殖する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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