神饌(しんせん): 神と人との饗宴 (ものと人間の文化史 140)
- 法政大学出版局 (2007年9月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
- / ISBN・EAN: 9784588214011
作品紹介・あらすじ
その土地に古くから伝わる食物を神に捧げてきた神饌儀礼こそ祭りの本義であり、神饌の研究は祭りの研究にとどまらず、稲作以前の日本人の食生活や文化を知る上でも不可欠である。神事・祭礼を厳格に継承する近畿地方の主要神社44社の神饌儀礼をつぶさに調査して、神饌調製と献供の実際、儀礼の組織と作法・慣習等を豊富な写真と共に具体的に明らかにし、研究の基礎資料を提供する。
感想・レビュー・書評
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神に備える食事がどのように作られどのような意味を持つか、写真付きで紹介した本。
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