文体の論理 新装版: 小林秀雄の思考の構造

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  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588436086

作品紹介・あらすじ

〈逆説〉と〈印象批評〉によって知られる批評家・小林秀雄を,日本の伝統的思考のすぐれた体現者とみなし,その文体を〈ことば自体〉の構造として分析・検討する。

著者プロフィール

1928年東京市生。東京大学教養学部教養学科卒。元桃山学院大学教授。著書に『翻訳語の論理』『文体の論理』『翻訳とはなにか』『翻訳文化を考える』『日本語をどう書くか』『秘の思想』『近代日本語の思想』『未知との出会い』『日本の翻訳論─アンソロジーと解題』(共編著)(以上、法政大学出版局)、『翻訳の思想』(ちくま学芸文庫)、『比較日本語論』『翻訳学問批判』(日本翻訳家養成センター)、『翻訳語成立事情』(岩波新書)、『現代日本語の発見』(てらこや出版)、『「ゴッド」は神か上帝か』(岩波現代文庫)、『一語の辞典─文化』『一語の辞典─愛』(三省堂)、『翻訳語を読む』(丸山学芸図書)ほかがある。

「2017年 『近代日本語の思想〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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