翻訳とはなにか 新装版: 日本語と翻訳文化

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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588436093

作品紹介・あらすじ

福沢諭吉ら近代初期の思想家による西欧語受容過程を検討し,「意味以前のことば」として流通する翻訳語の特異性を理論化しつつ日本人にとって翻訳とは何かを問う。

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  • 法政大学出版局 教養選書53 新装版(1985、初版1976)

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著者プロフィール

1928年東京市生。東京大学教養学部教養学科卒。元桃山学院大学教授。著書に『翻訳語の論理』『文体の論理』『翻訳とはなにか』『翻訳文化を考える』『日本語をどう書くか』『秘の思想』『近代日本語の思想』『未知との出会い』『日本の翻訳論─アンソロジーと解題』(共編著)(以上、法政大学出版局)、『翻訳の思想』(ちくま学芸文庫)、『比較日本語論』『翻訳学問批判』(日本翻訳家養成センター)、『翻訳語成立事情』(岩波新書)、『現代日本語の発見』(てらこや出版)、『「ゴッド」は神か上帝か』(岩波現代文庫)、『一語の辞典─文化』『一語の辞典─愛』(三省堂)、『翻訳語を読む』(丸山学芸図書)ほかがある。

「2017年 『近代日本語の思想〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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