パレスチナ戦争: 入植者植民地主義と抵抗の百年史 (サピエンティア 71)
- 法政大学出版局 (2023年12月11日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (406ページ)
- / ISBN・EAN: 9784588603716
作品紹介・あらすじ
アラファートらPLO幹部やサイードなど知識人たちと親交のあったパレスチナ研究大家の初邦訳。膨大なインタビューと、確かな知識に裏打ちされた歴史叙述をベースに、イギリス委任統治政府に追放された伯父や国連に勤務していた父親の話、イスラエルのレバノン侵攻で娘を抱えて逃げた自身の経験など家族史を織り交ぜ、強大な権力に翻弄されてきた民族の一世紀を描き出す。彼らの自決権が否定されてきた先に現在の混迷がある。
感想・レビュー・書評
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【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/570988 -
イスラエルとロシアと、どちらがひどいか?暗殺国家ということでは、イスラエルのように思います。
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朝日新聞202423掲載 評者:前田健太郎(東京大学大学院法学政治学研究科法学部教授、行政学、ジェンダー、国家論)
読売新聞202429掲載 評者:遠藤乾(東京大学大学院法学政治学研究科法学部教授、国際政治)
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