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- Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
- / ISBN・EAN: 9784588655081
作品紹介・あらすじ
情報化時代のサービス・マーケティングとは何か。サービスの〈劇場アプローチ〉とその提供における〈技術の役割〉をテーマに,サービスの〈双方向性〉を探究する。
感想・レビュー・書評
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先日読んだ関学の山本先生の本とは異なり、
入門とは名ばかりの実に本格的な内容。
無形であるサービスの特徴から、
サービスならではのマーケティングで押さえるべきポイントなど、
実に丁寧にかつ詳細に記述されている。
そのために、サービスマーケティングをいちから学びたい人には、
その難易度とあまりに網羅的な内容から 正直敷居は高い。
逆にある程度知識のある人にとっては、
その期待に十分に応えてくれる内容であろう。
訳本であるため、本文内の事例になじみがないものの、
一部訳者が日本の事例を出してくれている点は大変親切。
日本国内においても第三次産業の比率が高まっている以上、
ビジネスパーソンとしては、サービスマーケティングについて
勉強しておくことは決してマイナスにはならない。
そういう見からも、本書はじっくりと腰を据えて読むにはぴったり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゼミの課題図書。
なかなか面白かった。
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