三ねんねたろう (むかしむかし絵本 8)

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  • ポプラ社
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  • / ISBN・EAN: 9784591003817

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  • 貧しい土地で働く青年が、母の死を堺に眠り続ける。なまけものになったのかと思いきや、ねむりながら想いをめぐらして考えていたのかな。起き上がると、村のために川から水をひきはじめる。その姿に村人も感化され、みんなが無理だとおもっていたことをなしとげるのがすばらしい。働き続けてもうまくいかないときがある。思いきって休んでしまうと、ねてるあいだに体も充電されて、新しい考えや活力がわいてくるのかもしれない。

  • 元々、働き者なんだもの、やる時はやるよ。

  • 4歳。日本の昔話。民話をあまり好まないのですが、ユーモラスな寝太郎の行動が楽しかった様子。

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