ききみみずきん (むかしむかし絵本 9)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591003824

感想・レビュー・書評

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  • むかしばなしも少し聞けるようになってきました。
    ふしぎな声が気になったようです。
    最後にふしぎなずきんをかぶったごっこ遊びをしました。

  • 若者がいじめられているきつねをお金を出して離してもらう
    きつねの母親からお礼に赤い布をもらう
    鳥の声が聞こえる
    長者の娘が寝込んでいて原因は切った楠が伸びれないでいることだと分かる
    若者は占い師のふりをして助言をする
    娘が元気になり娘を嫁にもらう

    絵がいい。


    巻末にもう一つ話が載っている
    たからのげた
    貧乏な男が母親の薬も買えずに困っていると老人が下駄をくれる
    これで転べば小判が1枚出る
    ただし逆に背が小さくなる
    ごんぞうおじさんに見つかり取り上げられる
    おじさんは背が小さくなるのを知らずどんどん小判を出して虫みたく小さくなってしまう

  • 図書館本。民話。
    昔々、あるところに…
    「ようやっと」「よろずや」「くだされ」民話特有の言葉がたくさん。大方のストーリーは楽しめた様子。

  • ようちえんでかりたほん。

  • 図書館本。民話。
    むかしむかし。あるところに‥
    「ようやっと」「よろずや」「くだされ」民話特有の言葉がたくさん。おおかたのストーリーは楽しめた模様。

  • 【10/27】学図再読。10月のひと(岩崎京子)

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著者プロフィール

1922年東京都生まれ。短編「さぎ」で日本児童文学者協会新人賞を受賞。『鯉のいる村』(新日本出版社)で野間児童文芸賞、芸術選奨文部大臣賞、『花咲か』(偕成社、その後石風社)で日本児童文学者協会賞を受賞。
主な作品に『かさこじぞう』『ききみみずきん』(以上ポプラ社)、『十二支のはじまり』(教育画劇)、『けいたのボタン』(にっけん教育出版社)、『赤いくつ』(女子パウロ会)、『一九四一黄色い蝶』(くもん出版)、『街道茶屋百年ばなし・熊の茶屋』『街道茶屋百年ばなし・子育てまんじゅう』『街道茶屋百年ばなし・元治元年のサーカス』(以上三部作、石風社)『久留米がすりのうた』(石風社)など多数ある。

「2009年 『花咲か 江戸の植木職人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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