めがねうさぎ (絵本のひろば 9)

著者 :
  • ポプラ社
3.94
  • (53)
  • (44)
  • (59)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 747
感想 : 50
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591004692

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み

  • 「うさぎとオバケが仲良しだったのが良かった。おばけがメガネ探してたのがやさしかった。朝なったとき、おばけが消えたのがびっくりした。」

  • 2020.11.
    娘3歳2ヶ月
    返ってきた本コーナーで、母が背表紙のおばけマークを見てなんとなく借りた本。
    保育園にもあるらしいが、にも関わらず今回借りた10冊の中で、ダントツの読み聞かせリクエストが多かった。
    保育園にない本を読んだらいいのにと思ってしまうけど、子供は好きな本を読むんだなぁ。
    この作家さんの本、娘は好きな傾向。

  • 2017.4.2
    めがねをかけているうさぎ。夜中なのにひとりでめがねを探しにいくうさぎ。おばけに探させて自分は休んでるうさぎ。ちょっとブラックなユーモアたっぷり。お日様が出てきて消えてしまうおばけ。おばけがなんとも哀れです。うさぎが寝ている布団が昭和すぎて釘づけになりました。

  • うさこは、めがわるくなったので、めがねをかけるようになりました。そんなうさこは、やまへあそびにいったひのよるに、めがねがないことにきづきます。やまのみちをしっているからと、ひとりでさがしにいきますが、なかなかみつかりません。そんなうさこのまえに、ひとをおどろかすのがだいすきなおばけがあらわれて──。
    めがねうさぎシリーズ第1作。おばけが努力する姿とそれが報われないことに笑った。なんて不憫な。

  • めがねうさぎさん。
    おばけにめがねを探させといて、きのしたでのんびり休憩。
    汗だくでめがねを探したのに、朝の光で消えてしまうおばけ。人生(人じゃないけど)得しちゃう人と不器用な人との差が出ているなぁ。

  • マイペースなうさぎと必死なおばけの描写が楽しいです。

  • 主役のめがねうさぎも愛らしいけど、うさぎをなんとか驚かそうと奮闘するおばけが、かわいくてかわいくて。

  • 担当の子どもが、メガネをかけ始めました。
    まだ慣れないようで外したがります…メガネを前向きにかけられるきっかけに、絵本の世界の手を借りたく。笑

    それはさておき、メガネをかけなくて&かけて、ならではの…クスッと笑える一冊。

  • 最近おばけがブームなようなので、
    おばけといったらせなけいこということでこの本を借りてみる。
    おばけがべろべろばーというところが好き。

  • 知らぬが仏な話。

    なにげに“うさこ”の心の鷹揚さに心洗われる。

全50件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

1969年生まれ。『新幹線しゅっぱつ!』(福音館書店)、『はしる! 新幹線「かがやき」』(PHP研究所)、『ごみしゅうしゅうしゃの ぽいすけくん』(岩崎書店)、『うちのくるまはバン!!』(アリス館)、『しゅつどう! しょうぼうたい』(金の星社)など多くの著書をもつ。『はこぶ』(教育画劇)が、第61回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選定されている。

「2023年 『せなけいこ ちいさなたまねぎさん ピクチャーパズル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

せなけいこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×