車のいろは空のいろ (ポプラ社の創作童話 3)

  • ポプラ社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591011362

感想・レビュー・書評

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  • 購入日:2010/08/17
    読了日:2010/08/20
    ブックオフで見つけて懐かしかったので。
    でも、表紙をめくったところに記名があった、気付かなかったなぁ。
    「白いぼうし」は小学校の教科書に載っていた気がする。
    夏みかんの臭いが爽やかに香ってくる。

    個人的に今、車の運転ということにビクビクしているので、ちょっと心中穏やかではなかった。
    でも、どの話も面白くていい話だな~。
    最初の方で、松井さんがちっと舌打ちするのが怖かったけど。
    最後、松井さんは人間なの…?
    それとも…??

  • ドライバーの松井さん素敵!

  • 小さい頃から大好き。
    「私は、ニンゲンの、マ、ツ、イ、…です」谷山浩子さんの歌も良い。

  • タクシー運転手の松井さんと夏みかんのはなし。と言うと、アッ、それ!と思い当たる人も多いはず。小学校の国語の教科書にも収録されていた「白いぼうし」を含む短編集。実は松井さん、ほかにも色んな、ちょっと変わったお客さんを乗せていた。

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著者プロフィール

1931年生まれ。児童文学作家。1968年にデビュー作品集『車のいろは空のいろ』が日本児童文学者協会新人賞および野間児童文芸推奨作品賞を受賞。以降、いくつもの文学賞を受け、多くの作品が小学国語の教科書に掲載されている。2001年に紫綬褒章受章。京都在住。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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