じょう水場のしごと (小学生・社会科見学シリーズ 13)

著者 : 笠原秀

• ポプラ社 (1986年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[akiuwaさんの感想 · 2016年7月30日]

[墨田区図書館]

ダムから家までどうやって水がひかれているのか、という質問から、地下水路(水道管)以上に浄水の過程を話したところ、「石とか砂とかをくぐらせると水が綺麗になるのを見た」とある科学イベントでの記憶を話してきたので、「しめた！」と思って図書館で借りてきたうちの一冊。

残りの二冊は学研の「まんがでよくわかる」シリーズで、「水道のひみつ」と「上水道のひみつ」。こちらの二冊はいずれも一般販売されていない本なので、登録できずだったけれど、おぼ同じ仕組みの説明をする本だった上に、夏休みでお友だちと一緒に読ませたせいか、より興味を持って何回も読み替えいていて◎だった。

それらに比べるとこちらはやや資料本の雰囲気が濃く、息子にはやや高度？読みづらい？感があったが、タイムリーにいい本を一緒に三冊借りてこれてよかった！