とびだせズッコケ事件記者 (ポプラ社文庫 A 187)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591022559

感想・レビュー・書評

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  • 今回のズッコケは正統派の児童書と言う感じ!

    三人のキャラが益々引き立ってきて面白い!
    学校新聞、私も小学生の頃作っていたなぁー!

  • このシリーズの
    この巻を読むと
    あの当時のことを思い出してしまいます
    思い出の一冊
    ちょうどあの当時、
    私たちもデスクとかキャップとか
    名乗って学級新聞って作っていたんですよね
    毎週出したいなぁと思っていたけど
    何号か遊んで
    それでってことの方が
    多かったのも
    一つの思い出ですけど
    本の内容よりも
    自分がこのキャラクタと同い年頃の思い出が
    ありありと蘇る
    あの時の気持ちって
    今もあるんですよねこうして思い出すのだからこそ
    あの時からつながっているのが
    ここなのかなぁ

  • 終盤に、実はこの壁新聞で
    一番メインになりそうなネタが出てきます。
    でもね、これはまだこの年代の子には
    その心はわからないと思います。

    と、言うかね、大人でもまあまずわからない。
    所詮他人だもん。
    だから記事にできなくてもしょうがないんだよ。
    世の中の表現には限界があるのよ。

    ちなみに、ちゃんとその記事にできないものの行方は
    このシリーズの時代が進んだので
    解答が出てきます。

    最後はちゃんと彼ら、活躍しますよ。
    やっぱりこうでないとね。
    というかハカセは冷静だよな…

  • 再読

  • [墨田区図書館]

    ズッコケ三人組の第7巻。
    とりあえずこのシリーズについては、私は気が向いたら読むぐらいにしておこう。王様シリーズやゾロリシリーズ同様、もうシリーズのカラーは確立されているし、内容的にはどうとでも。

  • あの厳しい宅和先生の意外にもおおらかな人柄と、ハチベエのちゃっかりしたキャラクターが存分に発揮された一冊。これぞという大きな盛り上がりがあればなおよし。

  • モーちゃんってばヒョウキン(≧∇≦)b

  • 古本で購入
    7巻

  • 最初はオオゲサ、デタラ目な記事を書いていたハチベエが、宅和先生の娘さんの真剣なお願いに、現段階で記事にするのをやめるくだりは、子どもの成長は大人が真摯な態度で向き合ってこそ、と考えさせられる。

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著者プロフィール

那須正幹(なすまさもと):広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞・ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む 広島の原爆』(産経児童出版文化賞・福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞・ポプラ社)など。JXTG児童文化賞、巖谷小波文芸賞など受賞多数。

「2021年 『めいたんていサムくんと なぞの地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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