おばけのソッチおよめさんのまき: アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ18 (ポプラ社の小さな童話 84 角野栄子の小さなおばけシリーズ)
- ポプラ社 (2015年1月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591023426
作品紹介・あらすじ
けっこんしきのかねがなる。よーいどどどんとかねがなる。おむこさんがはしった、およめさんもはしった、一とうしょうでもビリとうしょうでも、みんなみんなおめでとう。
感想・レビュー・書評
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ソッチの学校で運動会。
およめさん競争?というのが、そこはかとなく昭和感が漂っている。大好きな男の子から選ばれないかも、というソッチの姿がいじらしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後、おばけのソッチとけんくんが勝てたことはよかったなぁ
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「けっこんしきのかねがなる。よーいどどどんとかねがなる。おむこさんがはしった、およめさんもはしった、一とうしょうでもビリとうしょうでも、みんなみんなおめでとう。」
注:時代にはあっていません 笑、例えば、男のコがおむこさんになって女の子のお嫁さんを迎えに行ってゴールという競争。男が女を迎えに行く・男女で結ばれるのが幸せという感じ・LGBTQ・・
運動会の演目をみんなで話し合って決めるシーンがとてもよかった。「みんなのすきなきょうそうにしてあげるから、なにがやりたいかいってごらん。」と先生がいい、意見を出す。試しにやってみる、でも「こんな競争無理だよー」ってなる。すると代案をみんなで考える。
このシーンいいなぁ。子どもたちがイキイキしている。 -
ケンくんがおばけのソッチをおんぶしたのがびっくりした。
おばけはいたずらしそうだから、おばけをおんぶする人はいないから。 -
ソッチがおよめさんになれなくておちこんでいたのがかわいそうでした。けっきょく、けんくんがいいっていってくれて、およめさんになれました。ああっ、よかったーとおもいました。(小1)
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ちょっと泣き虫なソッチの運動会の話。なぞかり競争、お嫁さん競争、おばけの仮装。イラスト見ながらちょっとワクワクしつつ子どもと楽しめる1冊でした。アッチシリーズはハズレがないのがいいです。
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目的が違っていても、お目当ての男の子に指名されたら、嬉しい。