世界一すてきなおくりもの (絵本・いつでもいっしょ 5)

著者 : 薫くみこ

• ポプラ社 (2001年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[unknownさんの感想 · 2020年7月22日]

クリスマスイブの前日、サンタクロースのもとに雪で出来た雪ばとがやってくる、プレゼントに一日だけでいいから町に森を連れてきてほしいと、森のもみの木たちも協力してくれて99のソリをピカピカにして町にもみの木を連れて行く、クリスマスの朝、町は森になり、雪ばとたちがもみの木に降りて、もみの木も真っ白になる

クリスマス絵本によるあるタイプかと思っていたけれど…。
森を連れてくるというのは、稀に見かけるけれど…。
ちょっと感動した。

[pnyaruさんの感想 · 2011年10月25日]

確かに素敵なおくりものだ☆

[workingpenguinさんの感想 · 2009年12月18日]

雪ばと、森がほしい・・・など、自然についての描写がすてき。
自然をかんがえてしまうような絵本。

著者プロフィール

東京都生まれ。女子美術大学デザイン科卒業。「十二歳」シリーズの『十二歳の合い言葉』で日本児童文芸家協会新人賞、『風と夏と11歳』で産経児童出版文化賞、『なつのおうさま』でひろすけ童話賞（以上、ポプラ社）を受賞。その他の作品に『しらゆきちりか ちっちゃいな』（PHP研究所）、『みんなでんしゃ』他の「あかいでんしゃ」シリーズ、『ちいさいごみしゅうしゅうしゃ ぱっくん』（以上、ひさかたチャイルド）など多数ある。

「2022年 『ちいさいごみしゅうしゅうしゃ ぱっくんはどこだ？』 で使われていた紹介文から引用しています。」