本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591070574
感想・レビュー・書評
-
仕事ばかりで家族と向き合うことをしなかった弁護士と、母親を病気で失おうとしている少年のお話でした。
アメリカの小説って、なんかこう映像化を意識してる感じというか、ベタな部分が気になったりもするのですが(さらにこの話の著者は舞台等の関係のお仕事をされているそうなので余計に・・・?)、
それを差し引いてもすごく心が温まる、感動的な物語でした。
読みながら涙をぼろぼろ流してしまいました。感情のデトックスというか。スッキリー。
昔槇原 敬之の歌で、「クリスマスは誰かに優しくなるための日だよ」っていうのがあったのですが、なんかそんな感じの小説でした。
クリスマスが背景にあると、愛や奇跡を無条件に信じることができる不思議。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
03.10.20
-
本当の幸せって?
読み終わったあと考えたくなる。