- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591075975
感想・レビュー・書評
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「こどもだけのキャンプ。おかあさんもおとうさんもいないキャンプ。みんなはいくっていってる。だけど、ぼくは、どうしよう…。みんなはぼくもいくっておもってるだろうな。だけど、ぼくは、どうしよう…。」
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6歳〜。多様性への理解と成長の物語。子どもだけキャンプが本当に楽しそうに描かれていて、その点も良いと思います。小学校時代にぜひ読みたい本。
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本当は行きたいけど自信がなく不安の方が強くて断ってしまう、そんな経験ってお泊まりイベント以外にもあると思います。
自分で考えて行かないと決めたことはダメなことではない。当然の結果として寂しい気持ちは残るけれど、送り迎えには顔を出したり、今自分にできることをやっている姿は気持ちがいい。
物語では今回は行かないと決めても、数年後には皆と同じようにできるようになるという見通しまで描かれているのが無理をせず諦める勇気や励みを与えてくれる。 -
H22年5月 6-2
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「けんかのきもち」と同じペアの、同じ舞台(あそび島)のこどもの話
こどもだけのキャンプに行きたいけど、おかあさんといっしょじゃないので行きたくない男の子の話
かわいいなー
ラスト3年後には立派にでかけていきました^^