七つの封印〈９〉異界への扉

著者 : カイ・マイヤー 山崎恒裕

• ポプラ社 (2004年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

キラは南イングランドへ旅立った。そこはアーサー王の出生地。殺伐とした荒野に、魔力の気配がただよう。その地で訪ねた魔女博物館で、キラは謎の女性と出会う。彼女は真っ赤な巻き毛だけでなく、目鼻立ちまでキラにそっくりだ。その女性がキラに力を貸してほしいと言う。事態は緊迫している、壮絶な戦いがせまっている、と…。女性はいったいなにものなのか?空飛ぶじゅうたんに乗せられたキラは、どこへ導かれ、いかなる戦いに巻きこまれるのか…。

感想・レビュー・書評

[猫武炸成さんの感想 · 2021年5月5日]

＜SIEBEN SIEGEL #9 : TOR ZWISCHEN DEN WELTEN＞
　　
装丁/矢野徳子+島津ﾃﾞｻﾞｲﾝ事務所

[マタンさんの感想 · 2015年9月17日]

ついに重要な人物が登場します。
と、言うか確かこの人は外伝に出てくる人。
だから覚えておいても損はないかと。

今回は例外中の例外の展開をたどり
キラはある人と二人で
その人が敵としているものと
戦うこととなります。

そして、ついに明かされる
キラの秘密。
それは彼女は過酷な運命を受け入れなければ
いけないということをさします。

何か他の子にも
秘密がありそうな気がするのですが…

[柊木かなめさんの感想 · 2013年9月3日]

http://futekikansou.blog.shinobi.jp/Entry/1383/

[tamausaさんの感想 · 2011年5月29日]

原題 / "SIEBEN SIEGEL 9 TOR ZWISCHEN DEN WELTEN"(2000)

[樹燐さんの感想 · 2010年11月14日]

空飛ぶ絨毯は鉄板だね！

[べんじゃみんさんの感想 · 2005年1月28日]

え？ていうほどの急転直下が(笑)　ニールスが活躍しなかったから寂しいです　次巻が最終巻ですね