ズッコケ怪盗Xの再挑戦 (ポプラ社文庫 Z 38 ズッコケ文庫)

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  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591081679

感想・レビュー・書評

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  • 本当に怪盗Xはたかだか三人組の小学生に
    邪魔をされたのに腹が立っていたようですね。

    催眠術という卑怯な手段を使い
    犯罪の片棒を担がせます。
    最初はかからなかったハチベエも
    決戦の場でその魔の手に落ちてしまいます。

    このまま終わるのかと思ったら…
    そうではなかったのですよ。
    ちゃんと三人組にもチャンスが
    訪れたわけです。

    でもこれって穿ってみると
    何かがありそうなんだよね。
    ま、まさかね。

  • 再読

  • [墨田区図書館]

    ズッコケ三人組の第38巻。
    とりあえずこのシリーズについては、私は気が向いたら読むぐらいにしておこう。王様シリーズやゾロリシリーズ同様、もうシリーズのカラーは確立されているし、内容的にはどうとでも。

    この本はリクエストがあって借りて来た本のはずなんだけど、この前の怪盗Xも途中でやめたらしいし、これも読まない、と決めたらしい。理由を聞くと、「三冊も続くのかと思ったらうんざりして」おーい、普通は好敵手とのやりあいが数回あると、より盛り上がるんですけどねー???ルパンやコナンは好きなくせに、単に普段の日常ドタバタと違って多少知恵を使う盗難ものだったからじゃないのか??

    ズッコケシリーズもそろそろ息子も読んでいれば楽しい反面、多少の飽きを感じて来たらしい。今手元にあるうちの、24,27,28巻は読んだし25&26もこれから読むけれど、29&30は読まずに返すと。残る巻のうち、面白そうと感じた題名の巻だけ今後も借りてきて読んでみたいらしい。

    本当は全50巻読み込んだらすごいなぁと思っていた反面、どうせ読むならもう少し文章も難解で中身も物語ではなく実のあるものを(笑)とも思っていたところなので、まぁ飛ばし読みでの50巻到達ぐらいでちょうどいいかな。

    リクエストのあった#35, #36, #38, #40, #41, #42, #43, #44, #47, #49, #50を借りてくるか。

  • 夏休みの出来事。三人の宿題・自由研究への対処の仕方に爆笑。

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著者プロフィール

那須正幹(なすまさもと):広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞・ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む 広島の原爆』(産経児童出版文化賞・福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞・ポプラ社)など。JXTG児童文化賞、巖谷小波文芸賞など受賞多数。

「2021年 『めいたんていサムくんと なぞの地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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