マエストロ! Monna探偵事務所: 怪盗ベ-スボ-ル事件 (Dreamスマッシュ! 2)
- ポプラ社 (2005年4月1日発売)
本棚登録 : 14人
感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591086063
感想・レビュー・書評
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超大物で大富豪のおじいちゃんと、その弟の玄孫にあたるタイムくんと、その幼馴染みのメモリちゃんが探偵役のお話。
おじいちゃんは、普段は眠っているかボーっとなっているけれど、スイッチが入ると推理が冴えるし、警察庁の長官と通じているらしく、そのおかげでメモリちゃんたちが事件を捜査するのに警察が協力してくれるから、おじいちゃんの存在に意味はあるんだけれど、タイムくんの高祖父の兄とかいう複雑な設定にする必要があったのかな。
まぁ、普段はボーっとしていて、事件と聞くとスイッチが入る…ていうのも、意味があるのかないのか。
飽くまでもメモリちゃんたちが主人公だから、キャラの主張を抑えた、てことなのかな。
それよりも。
タイムくんのキャラが感じ悪すぎて…。
謎解きにも、全然いなくて成立するし。
運動神経抜群という設定のおかげで、一応何とか繋ぎ止められたけれど、感じ悪すぎて、いないほうがよかったとさえ思えて来る。
これ、タイムくんの一人称だからかなぁ、と。
それにより、彼の感じの悪さが際立ってる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
らいむとめもり
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