とうちゃん、おかえり

著者 :
  • ポプラ社
2.90
  • (1)
  • (1)
  • (4)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 25
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591087770

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 奥が深いのかな??
    何が伝えたいのか、まだ理解できない。
    何度も読んで初めて分かる作品かな!!

  • うひゃーなのである。すごい発想なのである。

  • なんだか寂しい気持ちになるお話でした。おかあさんはいないおうちなんだろうかな。何となくなみだが出てきそうな気持ちになりました。こんな絵本は必要なのかな?この女の子ツヤが想像力豊かで!おとうさんが大好きで!お兄ちゃんもいて、これからも、元気に生きて行くことを願っています。

  • 女の子つやがアパートに帰ってくると、テーブルの上にとうちゃんのしわしわのおちんちんが載っている。
    このままではとうちゃんが死んでしまうと、つやは毛布や着物を出して夕焼けに染まる室内から海に出ようとする。
    そこへおにいちゃんが帰ってきて部屋の明かりをつける。
    テーブルの上にはかまきりの卵があって、おにいちゃんはつぶしてしまう。
    かまきりが死ぬとおとうちゃんの命がよみがえってくる。
    つやはとうちゃん早く帰って来ないかなと思うのだった。

    ううん…。
    よく分からない…。
    例えにしてもなんの例え…?

  • ある日つやちゃんが帰ってくると、ちゃぶ台の上にとうちゃんのおちんちんが転がっていました。どういうこと!?どういうことなの!?答えはきっと、読めばわかります。(はま)

  • 村中さん追っかけ中。これまたなんとも…。ちゃぶ台の上にお父ちゃんの「おちんちん」を見つけてしまってから、繰り広げられる悲観世界。うーん、心理的にはわかるけど、なんか受け付けないなぁσ(^-^;)

  • ☆冒頭でびっくりさせられますが、読み進めるうち、父子家庭と思われる、父親に対する娘の深い愛情が伝わります。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

ノートルダム清心女子大学人間生活学部児童学科教授
児童文学作家・児童文学者
保育園・幼稚園・図書館・児童養護施設・老人保健施設・刑務所など様々な場所で絵本の読みあいを続ける。
『チャーシューの月』(小峰書店)で,日本児童文学者協会賞。
「長期入院児のための絵本の読みあい」(西隆太朗と共同研究)で,日本絵本研究賞。
『あららのはたけ』(偕成社)で, 坪田譲治文学賞。『こくん』(童心社)でJBBY賞。
主な著書に、『感じあう 伝えあう ワークで学ぶ児童文化』『「こどもの本」の創作講座』(以上、金子書房)、『保育をゆたかに絵本でコミュニケーション』(かもがわ出版)、『幼児理解と保育援助』共著(建帛社)など。

「2024年 『立ちあう保育 だから「こぐま」にいる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

村中李衣の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
モーリス・センダ...
トミー=アンゲラ...
かがくい ひろし
A.トルストイ
にしまき かやこ
長谷川 義史
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×