- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591087985
作品紹介・あらすじ
ルラルさんのほんだなには、ほんがたくさんならんでいます。どのほんをひらいてもたのしいものがたりがあらわれます。ルラルさんがほんをよんでいると、ねこがいいます。「ちょっとよんでみてくださいな。」ルラルさんがにわのみんなとほんをよみはじめると・・・。「ルラルさんのえほん」シリーズ、第5作目のおはなし。
感想・レビュー・書評
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地下の冒険の本を読んでいたら、実際にある穴に入ってみようという流れに? この仲間たちのノリが楽しいですね! フィクションもリアルも楽しんでしまうところが。
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お外と室内の遊びをつなぐお話。
こんな風に自然と、想像と実体験が結びつくようにさせてあげたいな。
ルラルさんは、完全に非意図的だったけど笑 -
本を読むことで行ったことのない場所に行けたり、普段の生活ではできない経験をすることができます。そして他の人の考えや知識を分けてもらえます。だから本を読むことは大切だと思います。
でも、本を読んでいれば良いというわけではないです。実際に体験をすること。その目で見たり感じたりすることも必要ですよね。
ルラルさんは本が大好き。ある日、本を読んであげた仲間と探検をしに行くことになります。本の世界だけにしかできなかったことが現実にできたルラルさん。とっても貴重な体験をできたルラルさんが羨ましいです。 -
ルラルさんが動物たちのために本を読んであげると、動物たちが口々に「そのお話にでてくるみたいな穴をしっているよ」という。ねずみやうさぎたちが見つけてくる穴に入っていくと、それぞれが色々な姿をもった穴で。
「本をたのしむ」ことしか頭になかったルラルさんは、だんだん「穴を探検すること」が楽しくなっていってしまう…そんなお話。 -
ルラルさんが動物たちに地底を冒険する絵本を呼んであげると、その途中で動物たちが地底への穴を知っているよ、と。
そこで地底探検に出掛ける。
けれど、行き止まりだったり、トンネルだったりで本物の地底への道はなかった。
それでも楽しい冒険になった。
まだまだ穴を探したいルラルさんだけれど動物たちが話の続きを聞きたいと言うので、家へ帰って夜まで本を読んであげる。
ルラルさんにシリーズがあったとは知らなかった。
地底探検、楽しそう。 -
ルラルさんがみんなに地底旅行の本を読んであげてたら
その穴しってるよ~といってみんなでいろんな穴に入ってたんけん
身近なところに大冒険あるんだなあと感心していたら
みんながつづきをよんで!っていう話
読書のたのしさ。
身近にあるたのしさの発見
みんなであそぶのたのしいね
みたいな -
【ルラルさん】シリーズ。ルラルさんが今日も好きな読書をしていると―庭の仲間が「何しているの?」「読んで」と来るので、読み聞かせていた。すると話の途中で現実の探検に出かけることに。と言っても、家のすぐ近くの穴探検。それがあまりに楽しくて、ルラルさんはハマってしまう。しかし、仲間たちは「もう帰ろう」「だって、本の続きが聞きたい」。想像の世界と現実の世界の両方の面白さを一度に体験して、これ以上ない贅沢を堪能する。
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ルラルさんの本だな、オレにもおもしろそうなのあるかな? オレもさがしてみたい!