Tomorrow stage2

著者 : ジョン・マーズデン 二見千尋

• ポプラ社 (2007年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kirisutoinochiさんの感想 · 2021年5月25日]

第1巻で予想した通りの洗脳が後半で始まる。ヤングアダルト書であるのに、ご両親が読めば驚くほどの性描写が、読んでいて性的な気分が盛り上がるほどの美しさ奇麗さでさらりと描かれる。避妊具をつける漬けないなどの議論は、性的行為と家庭を分断する最初の洗脳。内容も大人を馬鹿にし、学校の教師を馬鹿にするための、私兵が登場。主人公が多くの戦果を挙げた一方、この私兵団で見る体たらくに驚く。指導者は多少は軍隊経験のある元校長。案の定敵に蹴散らされる。

アクションで楽しんだ読者は第二巻では期待を裏切られる。しかも、洗脳が刷り込まれ始めるのがこの間。決して読む事はお勧めしない。

星ゼロがないので一つとする。

[shogoroさんの感想 · 2011年2月10日]

2冊目ということで　見事に中だるみ
はなし　すすまなぁい
エッチなはなしはいいので　もっと戦ってください

もう　2冊目でギブアップ　続きが気にならない

[つきとさんの感想 · 2010年5月20日]

http://tukiyogarasu.blog80.fc2.com/blog-entry-119.html

[ちはるさんの感想 · 2007年7月3日]

stage1に引き続き･･･ドキドキしっぱなしで読破！すごいね。ほんとにリアリティがあって。次が読みたくなる。

[tamausaさんの感想 · 2007年4月22日]

イラスト / サイトウ　ユウスケ
ブックデザイン / 守先　正

[梨子さんの感想 · 2007年4月8日]

2007年4月8日読了

著者プロフィール

1950年メルボルン生まれ。シドニー大学で学び、職業を転々としたあと、28歳で教員生活へ。87年『話すことがたくさんあるの……』でデビュー。オーストラリア児童文学賞受賞。小説・エッセイ多数。

「2021年 『ウサギ』 で使われていた紹介文から引用しています。」