思い出はブラックボックスに: ふしぎメッセンジャ-Q (ポプラ物語館 4)
- ポプラ社 (2007年6月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591097779
感想・レビュー・書評
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使いっ走りという名の便利屋をやってる小学生男子と、その相棒(?)の女子中学生のお話。
いきなり2巻から読んでしまったけれど、おもしろかった!
小学生男子のキャラがいい。
スゴく冷静で、子どもとは思えない感じ。
マリア探偵社のカオリンとは違った魅力。
飽くまでも仕事を成し遂げることに重きを置いていて、下手に熱血にはならない。
ムッとして言い返そうとしても、それは心の中を留め、冷静に切り返す。
渋柿信介を思い出す。
でも、残念だったのは、金庫の中身の持ち主の件。
こんなにクールなお話なのに、ここだけ非現実的とか…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(2013-08-03)
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