どこにいるの?シャクトリムシ (ふしぎいっぱい写真絵本 8)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 130
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (35ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591098110

感想・レビュー・書評

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  • シャクトリムシはシャクガの幼虫。いろんな色やもようのものがいる。擬態が得意。枝に見えるので、気付かずにその上を歩くダンゴムシ。木の芽、枯れた花、フン、目玉ににているものもいる。シャクガは日本に約800種いる。よく探せば、案外と見つかるらしい。

  • シャクトリムシの見事なかくれんぼぶりがみていて楽しいです。

  • 虫が苦手な人は読まない方がよいと思う。
    こんな隠れ方をするのか!と驚いた。
    ふだん、気づいてないけど、あちらこちらにシャクトリムシはいるのかも?!

  • ★★★★☆
    のっこのっこ歩くシャクトリムシ。じ~っとしていると枝に間違えてしまう。ダンゴムシによじのぼられたりね。
    手の上に枝がはえました~とかすると、お子たちのヒーローになれるんだろうな。
    (まっきー)

  • [墨田区図書館]

    「イモムシ」がとても良かったので、
    http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/4591134733
    同シリーズの本を片っ端から取り寄せたうちの一冊。

    シャクトリムシがシャクガの幼虫とは知らなかった。同シリーズのクラゲの本と一緒に読んだ。

  • シャクトリムシがたくさん出てくる写真絵本。虫好きにはたまらない。

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著者プロフィール

自然写真家。
愛媛大学農学部環境保全学科応用昆虫学研究室で鳥を研究。教育映画の演出助手などを経て、フリーの昆虫写真家として独立。昆虫の多様で不思議な生態や形態を掘り下げ、独自の視点から撮影を続けるほか、様々な動植物にも目を向け、生き物たちのつながりも観察、撮影する。宮崎県三股町在住。
著書に、『むしこぶ見つけた』(ポプラ社)、『生まれたよ!カメムシ』(岩崎書店)『虫たちのふしぎ』福音館書店、『虫のしわざ観察ガイド』(文一総合出版)、『はじめて見たよ!セミのなぞ』『虫のしわざ探偵団』『虫のしわざ図鑑』以上3点(少年写真新聞社)ほか。

「2022年 『野鳥のレストラン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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