- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591108765
作品紹介・あらすじ
前作『あなたが私を好きだった頃』を上回る癒しと感動があなたを包みます!大好きな彼との別れから2年後、その彼が結婚するという連絡を受けた。その日から、深い闇を進むような毎日が始まる。心に深く傷を負った女性に、果たして次の恋を受け入れることが出来るのか?恋することに臆病な現代の女性に勇気を与える珠玉の自伝的ラブストーリー。
感想・レビュー・書評
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過去をひきずる。僕もその傾向がある。この本は彼氏だが、僕の場合は少し違う。クラスメイトとか。もしかしたら僕のことを好きだったのでは?とたまに考えてしまい、今その人に会えば、良い感じにことが運ぶのでは?という淡い期待。これも過去をひきずる。 現実世界が怖いから過去を引っ張り出してきて、成功の妄想をしてしまう。 真実を知らないと、過去にすがってしまうのは人間の性なのもしれない。過去にすがらない為に、真実を知ることも一つだし、ただ前を向いて歩くことが必要。
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うーん……
私にはまだ早すぎたかな
もう少し年を重ねたときに読みたかった本です。 -
年上の女性と年下の男性の
恋愛を書いたストーリー。
主人公の小さな気持ちの変化が
書かれている♪( ´▽`)
二番目の恋をしながら
初めの恋人を忘れられない
複雑な気持ちを交えてはなしが進む。
主人公が
年下の男性をだんだんと
好きになって
幸せになるストーリーで
私は読んでて
幸せな気持ちになれた(・ω・)ノ -
引き摺る…に一線を引き、Dryに行けるのかな?での始まり、、そして測りながらの新しい恋。回顧的、自伝的ながらも女性の等身大の日常、心情表現に深さを感じ、見事に引き込まれる。"フラットさを見つめ直す"のも良いかもしれない…と思わせる。
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年上男性との失恋後、どうしても抜け出せずにいる主人公。失恋してもがいている時の心情はなんだか共感した。でも、元カレが結婚する事を式当日にわざわざ報告する女社長や、主人公の都合よすぎる考え方には付いて行けず…登場する人物がいたずらに人を傷付けている様に見えた。
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前の本と違って、主人公が幸せになって良かった。
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女性の複雑な思いがよく伝わってきた。私は好きだな~
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評判ほど共感しなかったので。著者自体がどうにも苦手な類の人っぽいのかもしれないが。
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はじめましての作家さん。
先日本屋で一押しの1冊と書いてあったので図書館で借りてみました。
『あなたが私を好きだった頃』の続編らしいです。
もちろん私はその作品読んでいません。
でも普通に楽しめました。
ただ…個人的には苦手でした。
爽やかでキレイなイメージなんですがどうしても理解できないところとかがあり、感じ方に違和感を感じてしまいました。
あと丁寧語がどうしてもダメでした…。
人生は苦しいことなくして喜びはないし、いいことからいいことは生まれないものです。更に言えば、私の過去なくして今の私はなかったのです。
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私が読むには若すぎた気がしました;;