- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591110812
感想・レビュー・書評
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口笛はお父さんだったのかな。
私は悲しくなるよ。
失って気付く物語はとても悲しくなるよ。
それにしてもあなたたち、センス一緒ね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
せつないな。
「気をつかって甘いカレーなんか作らなくても」
男の子がシングルファーザーになったお父さんに向かって言うセリフ。
泣けるな。 -
2017年の低学年向け課題図書なので読んだが、大人でも泣ける。母と別れた父と子のストーリー。オシャレな洋画でも見た気分にさせられる。
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これは大人の絵本ですよね。読んた子どもに、どうだったかたずねてみたいなぁ~。口笛の話も素敵だし、家族も人生もみんなみんな大きな大きな船に違い無い。
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短いフランス映画を観ているような、粋でセンチメンタルな作品。
母を失った息子と父親を、ウェットにならずに捉えている所が素敵。
人生には、悲しいこと、つらいこといっぱいあるけれど“口笛吹きながら歩いていこうよ”"‥そう励ましてくれる。
喪失感を、ソフトな軽さでいなす爽やかさがあって新感覚の長谷川集平作品と感じた。 -
弱さ、ダメさを自覚しつつ、とてもまっとうなお父さん。大好きな物語です。口笛の符合、最後に二人で方を切って歩く姿、どれもステキです。長谷川さんの絵本で暫定一番。
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離婚した父、思い出の母の口笛。
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6分くらい。