([え]2-26)黄金の怪獣 江戸川乱歩・少年探偵26 (ポプラ文庫クラシック え 2-26 少年探偵)

著者 :
制作 : 春日 武彦 
  • ポプラ社
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本棚登録 : 108
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591112441

感想・レビュー・書評

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  • 少年探偵シリーズはいつか読みたいと思っていまして。

    子供向けなので楽に読めました。

    人間を改造(整形手術)してある人間とそっくりの人間を作り上げ、本人と入れ代わり、悪事を働かせる、といった内容。
    途中、これは本人か偽者かどっちだ?と読んでいる人にまで混乱をきたすトリックが面白かったです。

    『少年探偵団、ばんざぁい!!』

    (10,01,24)

  • 『超人ニコラ』
    少年探偵団の団員・玉村君がスリをするところを目撃した松井君。玉村君にそっくりな人間の仕業か。140年生きているというニコラ博士に捕まった玉村君。偽の玉村君が家族の元へ。玉村君のお姉さん・光子さんも自分そっくりなこじき娘と服を取り替えた為に入れ替わり玉村氏、玉村夫人も入れ替わられる。明智小五郎不在のなか捜査していた小林少年もとらわれる。ニコラ博士が企む宝石強盗。ニコラ博士のアジトで偽の小林少年と入れ替わった小林少年。明智小五郎もニコラ博士に捕まるが…。園井氏のダイヤモンド盗難予告。偽の明智小五郎と明智小五郎の対決。光る虎の正体。

     2010年1月4日読了

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著者プロフィール

1894(明治27)—1965(昭和40)。三重県名張町出身。本名は平井太郎。
大正から昭和にかけて活躍。主に推理小説を得意とし、日本の探偵小説界に多大な影響を与えた。
あの有名な怪人二十面相や明智小五郎も乱歩が生みだしたキャラクターである。
主な小説に『陰獣』『押絵と旅する男』、評論に『幻影城』などがある。

「2023年 『江戸川乱歩 大活字本シリーズ 全巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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