([る]1-9)怪盗対名探偵 怪盗ルパン全集シリーズ(9) (ポプラ文庫クラシック る 1-9 怪盗ルパン全集)
- ポプラ社 (2010年5月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591118160
作品紹介・あらすじ
貧しい老教授が娘の誕生祝いのために、古道具屋で手に入れた机。しかし百万フランの当選くじをひき出しに入れたまま、何者かに盗まれてしまう。そして連続する、青色ダイヤの盗難と老将軍殺人事件。奇怪な謎をめぐり、名探偵ホームズと怪盗ルパンが推理合戦の火花を散らす。
感想・レビュー・書評
-
題名の通りホームズが出てくるんだろうな。いや、一度は読んでるんだがさっぱり思い出せん。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
題名の通りホームズが出てくるんだろうな。いや、一度は読んでるんだがさっぱり思い出せん。
-
貧しい老教授が娘の誕生祝いのために、古道具屋で手にいれた机。しかし百万フランの当選くじをひき出しに入れたまま、何者かに盗まれてしまう。そして連続する、青色ダイヤの盗難と老将軍殺人事件。奇怪な謎をめぐり、名探偵ホームズと怪盗ルパンが推理合戦の火花を散らす!!
【解説/初野晴】 -
まさに夢の対決である。
乱歩も黄金仮面でルパン対明智を書いていたが、
こういうスペシャルなものは単純に胸が躍る。
今読むとホームズが原作よりも少し鈍い人になっている気がするが、
ルパンシリーズだからしょうがないということで。
旧版の15巻以降も復刊して欲しいものである。 -
小学生時代、シリーズを読み耽っていた時に読みたくて仕方無かったけれど最後まで我慢していておいたのがこれだった。ゴジラ対キングギドラのようなものだと思っていた。とてつもない二大巨頭が出演する本だと。どっちのファンにも媚びを売るエンディングだったが、子供には充分満足のいく勝敗のつけ方だった。
-
ホームズ対ルパンの対決。
二人が握手するシーンは、お互いを讃えあっている感じが、とても伝わってきた。