内科・オバケ科 ホオズキ医院 ぼくはオバケ医者の助手! (おはなしフレンズ!)
- ポプラ社 (2011年12月8日発売)
本棚登録 : 156人
感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591126790
感想・レビュー・書評
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ホオズキ先生のお母さんは、うっかりしている。車も子どももわすれて帰っちゃったりするのは、うっかりしすぎだと思う。おれのお母さんはおれをわすれたりしないし、お父さんも車をわすれない。ホオズキ先生も、さびしかったと思う。ずっとうらんでいたなんて、ホオズキ先生も案外さびしがりやなんだな。
ホオズキ先生がやいてくれたホットケーキを食べるシーンが1番好きだった。
ドクロタクシーの運転手のうでは役に立ったけど、とれるのがこわい。(小4)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ホオズキのすずの音で導かれるオバケ医院での体験を描く物語。
小学生の頃、窓の外をぼーと見ながら、想像するようなホンワカする作品です。 -
やっぱり好きなのだ、このシリーズ。なんてことないのほほんとした味わいではあるのだけど、ほんのり昭和な街の、世界の風景、ちょっとティピカルなキャラクター造形に、ほっとする懐かしい優しさがある。横丁の角を曲がると、オバケやオバケ専門の医院があったりする、親密な世界。
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