魔法の庭ものがたり15 魔女カフェのしあわせメニュー (ポプラ物語館 54 魔法の庭ものがたり 15)

  • ポプラ社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (149ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591139219

作品紹介・あらすじ

☆「魔法の庭ものがたり」シリーズについて☆

これは、魔女の遺産を相続した人間の女の子、ジャレットの物語。
相続したのは、ハーブ魔女トパーズの屋敷、「トパーズ荘」と、
そのハーブガーデン、「魔法の庭」。そして、 もうひとつ……。
トパーズが書いた薬草の本、「レシピブック」でした。
ジャレットはトパーズのあとつぎとして、 「ハーブの薬屋さん」になり、
村の人や、動物たちなど、さまざまなおきゃくさまに、毎日、お薬をつくっています。

☆この本の内容☆
魔法の庭に、夏がやってきました。
ジャレットは、スーとエイプリルといっしょに、ビーハイブ・ホテルで、
一日に一時間だけの「魔女カフェ」をひらくことになりましたが……。

感想・レビュー・書評

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  • 暑い日にぜひのみたいドリンクだなって思いました。

  • いつもながら、お見事!日常的にできると素敵な心配りを、本当に自然に教えてくれる児童書です。このシリーズを読んで大きくなったこどもたちは、きっと素敵女子になるだろうな(^_^)

  • 三人の魔女が作ったハーブティがにんきになってくれてよかった。

  • なるほど確かに、普通は暑い日にホットで紅茶はあんま飲まんな…
    ミールのジャンプする姿がかわいいこと山の如し

  • にんきにするために、いろいろなドリンクをつくったりしていてよかったと思います。なかなかうまくいかなかったけど、みんなできょうりょくしたら、うまくいって、よかったなと思いました。

  • やっぱりこのシリーズすきです。

    今回は、小さな親切大きなお世話。

    そして
    見守ることと信じることと
    失敗したら励ますこと!

  • 人の気持ちになって考えること、がテーマです。
    いいと思ってしたことも、相手が求めていなかった。
    そういうことが実際にあるし、ちょっとしたことで自分も相手も幸せになれるものだと改めて気付かされる感じ。
    子供がこれを読んでやさしい気持ちになれるなら、とても素敵なシリーズだと思います。

  • 2014/4/26〔土曜日〕

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著者プロフィール

群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。 テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインの仕事に携わり、絵本・児童書の創作活動に入る。主な作品に、「ルルとララ」シリーズ、「なんでも魔女商会」シリーズ、「アンティークFUGA」シリーズ(以上、岩崎書店)、「魔法の庭ものがたり」シリーズ(ポプラ社)、『せかいいちおいしいレストラン』、「こじまのもり」シリーズ(ともにひさかたチャイルド)、『妖精の家具、おつくりします。』『妖精のぼうし、おゆずりします。』(ともにPHP研究所)などがある。
公式ホームページ「ちいさなしっぽ協会」http://www.ambiru-yasuko.com/


「2023年 『ムーンヒルズ魔法宝石店6 いじわる魔女とルビーの秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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