魔法の庭ものがたり15 魔女カフェのしあわせメニュー (ポプラ物語館 54 魔法の庭ものがたり 15)
- ポプラ社 (2015年1月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (149ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591139219
作品紹介・あらすじ
☆「魔法の庭ものがたり」シリーズについて☆
これは、魔女の遺産を相続した人間の女の子、ジャレットの物語。
相続したのは、ハーブ魔女トパーズの屋敷、「トパーズ荘」と、
そのハーブガーデン、「魔法の庭」。そして、 もうひとつ……。
トパーズが書いた薬草の本、「レシピブック」でした。
ジャレットはトパーズのあとつぎとして、 「ハーブの薬屋さん」になり、
村の人や、動物たちなど、さまざまなおきゃくさまに、毎日、お薬をつくっています。
☆この本の内容☆
魔法の庭に、夏がやってきました。
ジャレットは、スーとエイプリルといっしょに、ビーハイブ・ホテルで、
一日に一時間だけの「魔女カフェ」をひらくことになりましたが……。
感想・レビュー・書評
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いつもながら、お見事!日常的にできると素敵な心配りを、本当に自然に教えてくれる児童書です。このシリーズを読んで大きくなったこどもたちは、きっと素敵女子になるだろうな(^_^)
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なるほど確かに、普通は暑い日にホットで紅茶はあんま飲まんな…
ミールのジャンプする姿がかわいいこと山の如し -
にんきにするために、いろいろなドリンクをつくったりしていてよかったと思います。なかなかうまくいかなかったけど、みんなできょうりょくしたら、うまくいって、よかったなと思いました。
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やっぱりこのシリーズすきです。
今回は、小さな親切大きなお世話。
そして
見守ることと信じることと
失敗したら励ますこと! -
人の気持ちになって考えること、がテーマです。
いいと思ってしたことも、相手が求めていなかった。
そういうことが実際にあるし、ちょっとしたことで自分も相手も幸せになれるものだと改めて気付かされる感じ。
子供がこれを読んでやさしい気持ちになれるなら、とても素敵なシリーズだと思います。 -
2014/4/26〔土曜日〕