戦国人物伝 朝倉義景 (日本の歴史 コミック版 45)

  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591144268

作品紹介・あらすじ

信長や一向一揆と互角に戦った戦国武将、朝倉義景登場!
百年にわたり越前を平和に治め、北の京とよばれた城下町の一乗谷をつくりあげた名門大名・朝倉家。その最後の当主・朝倉義景は一般に、代々の平安にあぐらをかいて織田信長に攻め滅ぼされた、無能の大名と思われています。しかし、実際の義景は、文武両道に優れ、先祖より受け継いだ一乗谷をさらに発展させた、優れた大名でした。そんな義景がなぜ滅ぼされたのか。一向一揆と織田信長、ふたつの巨大な敵と戦い続けた、義景の一生を描きます。

感想・レビュー・書評

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  • 大名であり為政者であり武将の評価はすべきで無い

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著者プロフィール

加来耕三(かく・こうぞう)
歴史家・作家。1958年大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒。同大学文学部研究員を経て、著述活動に入る。『歴史研究』編集委員、中小企業大学校の講師などを務め、テレビ・ラジオ番組の監修・出演など多方面に活躍している。
主な著書に、『天才光秀と覇王信長』(さくら舎)『日本史に学ぶ一流の気くばり』(クロスメディア・パブリッシング)『歴史の失敗学』(日経BP)『紙幣の日本史』(KADOKAWA)『明治維新の理念をカタチにした 前島密の構想力』(つちや書店)『利休と戦国武将 十五人の「利休七哲」』(淡交社)『1868 明治が始まった年への旅』(時事通信社)『西郷隆盛100の言葉』(潮出版社)『坂本龍馬の正体』(講談社+α文庫)『日本史は「嫉妬」でほぼ説明がつく』(方丈社)『刀の日本史』(講談社現代新書)ほか多数。監修に、『橋本左内 時代を先取りした男』(扶桑社)『日本武術・武道大事典』(勉誠出版)などがある。

「2020年 『歴史に学ぶ自己再生の理論[新装版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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