- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591144701
感想・レビュー・書評
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アブラムシ、アリズカコオロギ8アリの匂いを体に付ける)、アリスアブ8アリの幼虫を食う)、ハネカクシ(敵から身を守るためアリの中に紛れる)、アリダニ、クロシジミ(アリに卵から育ててもらう)など他にも多数いる。驚き!ちゃっかり派が多い。好蟻性昆虫と言うそうだ。アリはお人好し?
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「アリは きょうも たくさんの むしたちと くらしている」
共生関係にある植物やアブラムシとテントウムシなど、いくつか知っているつもりだった。こんなにいっぱいの虫たちと関わり合っているとは知らなかった。不思議なことがいっぱいで、よくやっていけるなあと驚いた。(8分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #アリとくらすむし #島田たく #ポプラ社 -
3歳2ヶ月
図書館にて。
とっても面白くて娘のリクエストで毎日のように読んだ。
昆虫好きな母に似て昆虫を怖がらない娘も
興味津々の様子。
知らない昆虫の生態。
擬態、助け合い、捕食...いろんな関係性が複雑で面白い。何度読んでも飽きない。
アリスアブの幼虫の見た目がかなりグロい以外は
とても良い。
アリの巣ほじくったらこんな生態系が見られるのかな?!
すごくロマンがある。
このシリーズもっと借りたい!! -
★★★★★
夏、草の上をひらひらしているチョウが、アリに育ててもらった子かなあと思うとたのしい気持ちになった。
(まっきー) -
題名の通り、ありと暮らす虫たちの紹介
いろんな虫がありと生活しています
この本でシジミチョウの幼虫をアリが世話していると初めて知りました
読み聞かせ時間は6分くらい
後書きや詳しい説明を入れるともっと長くなります
個人的にはアリノタカラがすきです -
アリへの尊敬と、興味を余すことなく表現されています。
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チョウの幼虫をアリが育てているのが面白かった。
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2016年の読書感想文課題図書(低学年向け)です。
子どもに読書感想文を書いてもらおうと那覇市のジュンク堂書店の店頭で課題図書を確認してもらい、反応が一番良かったこの本を購入しました。
写真がいい意味でも悪い意味でも鮮明なため、虫嫌いなお母さんは嫌がるかもしれませんが
共生をわかりやすく書いているいい本だと思います。 -
やっぱり母は虫は苦手である。アリとくらす虫はこんなにいるのね。