もとこども (ポプラ社の絵本 37)

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591149157

感想・レビュー・書評

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  • 子どもが読むと「わくわく」
    どんな大人になれるかな?

    大人が読むと「そうそう」
    私って小さい頃から、よく○○してたっけ・・・。

    って思ってしまう絵本です。

    当たり前だけど、忘れがちなこと。
    お父さんだっておかあさんだって、先生だって、みんなみんな元子どもだったんです☆

  • 4-1 2023/10/12

  • 「よのなかは“こども”と“もとこども”でできている。あたりまえのことにはじめてきがついたとき、せかいがちがってみえる!おとなになることがたのしみになってくる!」

  • 読み聞かせ(1分20秒くらい)
    みんなもとは子ども!だから何にでもなれる!
    ほんわかとした絵で、言葉も短く伝わりやすい。
    門出に読んであげたい。

  • 当たり前だけど
    みんな子供だったんだよね
    いつでも子供心を持っていたいです

  • シンプルだけど、無限の未来を感じさせてくれる作品。
    大きな絵と簡単な字だけれど、行間を読み取ることができる学齢の方が読んで楽しいような気もする。

    じいちゃんもママもむかいのねえちゃんも、みんなみんなこどもだった。


    “よのなかは
    〈こども〉と〈もとこども〉でできている

    わたしはこども

    これからなにになろうかな”

    とてもすてきな結び。

  • そう。みんな子どもだったんだ。今が未来につながるってこと。

  • 世の中は子供ともと子供でできている。当たり前だけど、気が付くことがすごいなあ。

  • あなたのママも「もとこども」。
    テレビに映ってあんなすごいことしてる人も「もとこども」。

    どうも「すごい活躍ができるのは一部の人」と思っている小学生の娘に、
    あなたには無限の可能性があって、
    これから何にでもなれるんだよ。
    って伝わるといいな。

  • 5.11 3.3 大人になったら何になる?

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著者プロフィール

1959年生まれ。1991年『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)で第24回日本児童文学者協会賞新人賞、第40回小学館文学賞を受賞、1997年「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)で第15回新美南吉児童文学賞を受賞、2001年『空へつづく神話』(偕成社)で第48回産経児童出版文化賞を受賞、『盆まねき』(偕成社)により2011年第49回野間児童文芸賞、2012年第59回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞、2021年『さくらの谷』(絵・松成真理子 偕成社)で第52回講談社絵本賞を受賞。絵本に「やまんばのむすめ まゆのおはなし」シリーズ(絵・降矢なな 福音館書店)、「オニのサラリーマン」シリーズ(絵・大島妙子 福音館書店)などがある。

「2023年 『そらうみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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